肝硬変大量腹水腎不全患者に腹膜透析導入することがあります
腹膜透析導入により腹満改善し食事量は増えることが多いですが、それでも排液に喪失するアルブミンも多いのでアルブミンの投与が必要なケースが殆んどです このような非代償性肝硬変低アルブミン血症へのアルブミン投与量の制限は現在なくなっています(レセ詳記は必要) SBP予防や薬物キャリアーとしてのアルブミンの補充効果が期待できます、下記記事がよくまとまっています 大きく変わった肝硬変診療におけるアルブミンの使い方 2021/12 ~知っておくべき知識のアップデート~ 奈良県立医科大学消化器代謝内科 教授 吉治 仁志 先生 https://www.jbpo.or.jp/med/jb_square/alb/report/01/01.php
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家族によるバッグ交換 医療行為の違法性阻却について
バッグ交換家族も可能 2025年10月16日 公明党HP https://www.komei.or.jp/komeinews/p458470/ 患者自ら在宅で透析液を交換する腹膜透析を巡って鰐淵洋子厚生労働副大臣(公明党)は15日、患者の代わりに家族が交換することについて「...
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2025年1月12日 m3.com医療維新、松永正訓(ただし)先生の連載「けっこう楽しい開業医ライフ」に、【医師こそ読むべき『透析を止めた日』】というタイトルの記事がアップされました。 https://www.m3.com/news/iryoishin/1252044 本質を突...
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