2024年12月23日月曜日

ハイブリッドPDにおけるHIF-PHI査定

 ハイブリッドPDにおけるHIF-PHI査定

最近、査定されてくるようになっています その根拠は、2020年診療報酬改定でHIF-PHIの院内・院外処方による区分が廃止され、人工腎臓「1」から「3」までの場合、HIF-PH阻害剤は当該保険医療機関において院内処方することが原則となったからのようです(点数早見表P690(15)) ちなみに、同一患者に対して、同一診療日にHIF-PH阻害剤のみを院内で投薬する場合は、他の薬剤を院外処方箋により投薬しても差し支えないということでした 維持血液透析患者は月12-14回人工腎臓を算定するのにたいし、ハイブリッドでは4-5回しか算定できないので、1ヶ月分のHIF-PH阻害剤を丸めてしまうことの問題点です 社保は再審査で復活 国保は調剤薬局で査定だったので薬局から再審査結果待ち 問い合わせへの九州厚生局かわせ氏より回答 HIF-PHI処方は人工透析を月1回でもしていたら原則院外処方が出来ないと回答 また、特例で院外処方をするときは県によって変わるので支払基金・国保連合会の判断になるとの回答

0 件のコメント:

コメントを投稿

家族によるバッグ交換 医療行為の違法性阻却について

バッグ交換家族も可能 2025年10月16日 公明党HP https://www.komei.or.jp/komeinews/p458470/    患者自ら在宅で透析液を交換する腹膜透析を巡って鰐淵洋子厚生労働副大臣(公明党)は15日、患者の代わりに家族が交換することについて「...